お菓子・間食・ジュース断ちダイエットをゆる~く続けるためのホワイトリストという考え方
お菓子抜きダイエット始めました。
最近体重が気になっているということもあり、ダイエットを始めることにした。
消費カロリー>摂取カロリーになったときに脂肪が減るという原則から痩せるためには次の2つしかない。
①消費カロリーを増やす
②摂取カロリーを減らす
消費カロリーを増やすためには、必ず時間というコストを消費することになるので、今回は摂取カロリーをへらすことにした。
一日ポテチ1袋orアイス1カップはマスト。
一日コーラ約1Lは当たり前。
といった状況で、非常に間食が多いという自覚があったので、間食=お菓子(おやつ)を一切やめてみることにした。
一応一ヶ月続いており、体重にも変化が現れているので成功と言えると思う。
どうしてもジュースやお菓子をやめられない、という人も多くいると思うので続けられている理由を紹介したいと思う。
ホワイトリストという考え方
ブラックリストとホワイトリストという2つの考え方がある。
ブラックリストは、特定のリストに載っているものはNGにする、というNG中心の考え方だ。
ホワイトリストは、その逆で、特定のリストに載っているものはOKにする、というOKを先行させた考え方だ。
普通ダイエットを始めるときはこれはダメあれもダメと条件をつけていくブラックリスト的な考え方が、支配的だと思う。
たとえば下のリンクのような感じ。
ホワイトリスト方式のいいところは、判断疲れがなくなることとOKの際の安心感があるところだ。
たとえばあらゆる食べ物に関して、これはNGだっけと判断することは難しいし、グレーゾーンだと思いながら、やっちゃったときにはふと罪悪感が生まれたりする。
一方でホワイトリストは原則はすべてNGなので割合ドンとかまえていられるし、リストに基づいてOKのものを食べたときの安心感と喜びは一層大きい。
何をホワイトリストにしているのか
僕は以下の3つをホワイトリストに設定して、なんの問題もなく食べたり飲んだりしてOKとしている。
①人からもらったもの
②定食やプレートに組み込まれているもの
③旅行の最中
人からもらったもの
会社の人や友達から、出張やプライベートの旅行のお土産としてお菓子をもらうことはよくあると思う。
いちいち断るのもなんだか嫌なやつだと思われるし、毎回食べたところでもらえるお土産の総量は限られていて悪影響も少ないので、気兼ねせず食べている。
副次的な効果として、お土産がとてもありがたく感じられる。お土産って案外軽んじられがちで、昨日もらったものさえ覚えていなかったりするものだけど、
今は干ばつ地域に降った雨のように感じられる。
定食やプレートに組み込まれているもの
画像のアイスのように定食の一部に自動的についてくるものもOKとしている。
なぜなら食事の選択に制約をつけたくないからだ。
間食をなくすことは、昼食や夕食をしっかり楽しむこととイコールだ。
だから、「デザートがついているからこのメニューはやめておこう」のようなNG思考を食事にもちこまないようにしている。
引用元:http://www.sikina.com/lunch.html
旅行の最中
最後にホワイトリストに設定しているのが、旅行の最中に出会った食べ物・飲み物だ。
たとえば、京都の有名な宇治抹茶パフェをみんなで食べることになったときに、一人だけ我慢してお茶漬けを注文していたら不健全だし、周りのひとの心象もよくないと思う。
なんでOKとしているかと言えば、旅行の最中で出会う名物のような食べ物・飲み物は、お菓子やおやつという概念よりも「体験」という概念に傾いている気がする。
このお菓子・間食・ジュース抜きダイエットを生涯にわたって続ける(かもしれない)という事実を考えた際に、はたして自分の人生から、そうした体験を除外することはできるのだろうか、またしていいのか、と疑問に思ったのだ。
だから、旅行の最中のそうした飲食物との出会いは、快く味わっていきたいと思う。
おわりに
いつまで続けられるかあやしいものだけど、続けられる限りはゆる~く、ふわ~とお菓子・間食・ジュース抜きダイエットを続けていこうと思う。