GalaxyのBixbyボタンにYahoo!カーナビを割り当てたら割と有効活用できた
Bixbyボタンという課題
Galaxy S8というAndroidスマートフォンを使っている。
非常に優れたスマートフォンなのだけど、一点だけネックがあった。
それがBixbyボタンの存在。
SiriやGoogle AssistantのGalaxy版ともいうべきBixbyをこのボタンで呼び出せた。
しかし、このBixby、日本ではほぼ使えないし、その割に指があたって誤起動するしで完全にお荷物だった。
Bixbyボタンにアプリを割り当てることが可能に!
Androidが9.0 Pieにアップデートされてから、Bixbyボタンに好きなアプリを割り当てることができるようになった!
ちなみにやり方は
設定>高度な機能>Bixbyキー>アプリを起動
Bixbyとオサラバできただけならず、さらにアプリをすぐに起動できるということで大興奮であった。
では何を割り当てる?
アウトプットの量を増やすには、アクセスのハードルを下げることが重要だ。
ということで、最初はライフログアプリのDynalistを設定してみた。
次に家計簿アプリの「カケイ」を設定してみた。
いずれもしっくりこず、どのアプリを設定するのがベストか、を模索していた。
ドライブ中の問題
話はとんで、車の運転中の話。
車載のカーナビは基本的に使わず、Yahoo!カーナビを使っている。
検索も早いしルートも正確だしで重宝していたのだが、こちらも一点だけ課題が。
渋滞や赤信号などの一時停止中にLINEやニュースをチェックしたあと、発進する段階でYahoo!カーナビに画面を戻すのが手間取るのだ。
当たりまえだがながらスマホで運転することは許されない。
青信号や前の車が発進する直前または直後に画面の操作を終える必要がある。
だけど、画面を数回タッチするというシンプルな動作を短い時間に詰めこもうとするとむずかしい。
物理ボタンという強み
そんな問題を解決するためにBixbyボタンにYahoo!カーナビを割りあてたところ、大正解だった。これ以上ないほど、便利に使えている。
理由は2つあると思う。
①物理キーなのでいかなる状態であっても即座に押せる
②アプリの起動が1手で済むようになった。
物理ボタンの最速・最短・確実に押せる、という強みを、フルに活かすことができていると感じる。
というわけで、Galaxyを持っていてYahoo!カーナビを使っている人は、BixbyボタンにYahoo!カーナビを割り当ててみてはどうだろうという提案であった。
(改めて、運転中のながらスマホはダメゼッタイです)