【#JudgeLessFeelBetter】とかく疲れやすい世の中だから判断を減らして心の安寧を得る
#Judge Less, Feel Betterとは
YouTubeをぶらぶらしていたらこんな動画を見つけた。
ちなみに、いつもYouTubeをぶらぶらしているので話の起点がすべてYouTubeの動画になってしまう呪いをかけられている。
「Judge Less, Feel Better」と題された動画だ。
英語の動画だけど、言っている内容はシンプルなので字幕をつけるとなんとなく内容は分かると思う。
要約すると、
ソーシャルメディアのせいで、現代の人々は「人を判断する行為」をとにかく早く、早くスピードアップしていくことを求められている(画面をスクロールする指の動きも速くなっていく)。こいつはダメ。こいつはいいやつ、みたいな感じ。でも、その判断という行為が多大なる疲弊をもたらしている。
だからこそ心の安寧を得るためには考え方のシフトが必要で、速く判断するのではなくそもそも判断をしないようにしていくことが重要だ。
というような内容。
このBrendonさんが言っているのは主にソーシャルメディア上での対人の話だけど、このJudge Less, Feel Betterの考え方は汎用性を持たせて多様な使い方ができると感じた。
「判断」という生活上の分岐器を減らしていく
思えば、判断というのは線路にある分岐器のようなものだ。
理想というゴールと自分との間にある分岐が、多ければ多いほどよく分からないところにいつの間にか連れていかれてしまう確率が高まる。
分岐器がなくてゴールまでの道のりがスッと一直線だと、理想に辿りつける可能性が高まる気がする。
靴下選ぶのやめました
そういえば、と自分がこの前一つ減らした判断があったのを思い出した。
mozlogのこの記事に影響されて、
持っていた靴下をすべて捨てて、新しい靴下12足にしてみた。
このぐじゃぐじゃの山から掴んだ2足の靴下が必ずワンペアになっている。
ラスベガスのカジノだったらディーラーに追い出されているレベルのイカサマ。
どの靴下と靴下がペアかを判断する作業から抜け出してみて押し寄せたのは、もっと早くやればよかったという後悔。
たったの1700円で得られたこのストレスフリーさは何事にも代えがたい。
どんなJudgeを減らしていけるか
今後も判断を減らして判断疲れを減らしていきたいなと思う。
日常生活にどんな判断が潜んでいるか考えてみた。
・お昼ごはんに何を食べるか
・仕事にどの服を着ていくか
・家に帰ってどの趣味をやるか
・休日どんな料理をつくるか
いろいろあるけど、一部を標準化して一定のプロセスにすることでFeel Betterに近づいていきたい。