【Dynalist】ライフログに仕事の話はいらないことに気づいた話
ライフログに仕事の話を書くか問題
ライフログには、すべてを詰めこみたい。
そう思って、あらゆることを書いてきた。
が、それでは上手くいかないと気づいてしまった。
なぜライフログを読み返す気が起きないのか
ライフログの肝は読み返すことだ。
記憶の彼方に行ってしまった楽しい思い出に浸ったり、忘れるには惜しいアイデアを思い出したりして、初めてライフログをつけている意味がある。
感覚としての重要度の比率は、書くこと:読み返すこと=4:6くらいなものだと思う。
だけど、最近なぜか読み返す気がしなかった。
なぜかといえば、仕事の記述に引っかかるものがあったからだ。
仕事の良いことであれ、悪いことであれ、諸々全部込みでライフログに書いていた。
なので、当たり前ながら悪いことや失敗したこと等は読み返しへの抵抗心を生む因子となる。
さらに、仕事に関して、上手くいったことや褒められたことですら、読み返しを妨げていると感じた。
つまり、どんなことであれ、家でゆっくりしているモードの最中に、仕事のトピックを目にすると体がほんの少しだけびっくりしちゃうのだ。
ジブン業務日誌をつくることにした
改善として
ライフログには、今後仕事の話は書かない。
プライベートで起きたこと・思ったこと・考えたこと専用にする)
仕事専用のライフログのドキュメントを作る。
名前は、未来の自分への仕事関連の報告なのでジブン業務日誌としてみた。
早速だが効果が出ている。
業務日誌という新しい、かつ適切な場が生まれたことで、今まで書きたかったのに無意識に抑制されていたことをドンドン書けるようになった。
仕事に関しての振り返りや目標立てがスムーズになりそうだという強い予感がある。
Dynalist以外のあらゆるジャンルの日記・ジャーナリング・ユビキタスキャプチャーで、仕事とプライベートをあえて分けるというアプローチは有効だと思う。
「ライフログ疲れ」している人はぜひ試してみてください。